気まぐれ Art note

洲之内徹が連載した「気まぐれ美術館」に憧れてます。

宇津江四十八滝

ほぼ1年前のことになりますか。

宇津江四十八滝に行ったのは。

www.hidakokufu.jp

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はじめは、なだらかなんですよ。道も滝も。

ですから、このままの感じが続くのかなぁと思って前に進んでいくと、大間違い。

奥へ行けば行くほど次々と滝が現れてきます。

小川のせせらぎのようにゆるやかだった滝も、上からダイナミックに落水してきます。

 

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結局、いくつ滝があるのかな。

一度しか行きませんでしたが、飛騨高山を旅する人にオススメです。

車がないと行けませんが。。。

 

 

写真がたくさんあるのでスライドショーで見てください。


宇津江四十八滝2017 6 16

 

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「清流ツーリズム」なんて企画すると、いいと思いました。

水がおいしいし、川が美しい。

 

致道博物館に行ってきました。

山形県鶴岡市にある致道博物館に行こうと思ったのは、

致道博物館URL → http://www.chido.jp

蒼海副島種臣の書が見たかったからです。

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かっこいいよね。

もともと蒼海副島種臣を知ったのは、雑誌編集の仕事を通して何度か掲載させていただいたことがきっかけです。写真データとか印刷でしか見たことがなく、実物が見たかったのですが、致道博物館では

 座敷にある1点しか見ること叶わず。。。。涙。

 

とにかく、この人の書が好きなんです。

matome.naver.jp

 

 

館内で思いがけず船絵馬に出会いました。

いい絵だなぁ。

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北前船の資料もたくさん展示されているんですね。

スライドショーにしてみました。

youtu.be

 

 

 

で。

羽黒山の村を歩いていたとき、民家の軒先にぶら下げてある縄はなんだろうと思っていましたが、、、、

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ここ致道博物館に来て、なぞが解けました。

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金峰山引綱」というんですね。そんな意味があるんですなぁ。

民俗学の旅でした。

 

北方文化博物館に行ってきました。

 

………。

スライドショーをつくってみました。

youtu.be

 

 

 

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窓から見る庭は一枚の絵だ。

 

佐渡産の蕎麦を食べるなら

佐渡でおすすめのお蕎麦屋さんといえば、

「三崎そば そば道場」

真っ先にここ!

私はここにしか連れて行きません。

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今年2018年4月から、営業は土日のランチタイムのみになってしまいました。 

それまでは、なにかあればすぐ顔を出して、店主とお話して、、、、

また来ますねって、ちょいちょいのぞいてました。

「こんにちわぁー」

「おお、来たか」

 

そんな関係でした。

 

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店内に囲炉裏があるところも好き。店主が、小さい頃から囲炉裏がある家に育ったから、囲炉裏がないとどうも落ち着かなくてね、、、という理由で取り付けたそうです。私も囲炉裏が大好きです。

最初にこのお店を見つけたときにピンときて、

ああ、この雰囲気……

と思っていたら、やはりこのお蕎麦屋さんはゆかりがありました。

なんの「ゆかり」かは個人的な問題なので秘密でございます。

 

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ここのお蕎麦が1番好き。

ここのお蕎麦はね、佐渡の在来種の蕎麦種を育てて、刈り取って、石臼で挽いて(今はもう石臼ではないけど)、粉にし、それを打って、出しているですよ。どこかから粉だけとり寄せているのとは、訳が違うんです。 

 

f:id:karryart:20180301132543j:image身土不二」 

生まれ育った風土から離れて、別個に身も心もあるものではない。

 

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エントランス。入ってすぐ出迎えてくれる版画が、どなたの作品なのか、

私すぐわかります。

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「もっと若い人が育たんといかんなぁ」と店主。

もっと在来種を大切にして、蕎麦を育てて、手ずから打つ若い人が増えてほしいそうです。 

そうだよね。

 

シーズンオフになって店主に時間ができたら、私も蕎麦打ちを習おうと思います。

三崎そばを伝授していただきたいと思います。

 

そのうち、博物館で蕎麦打って出すからね。佐渡産の蕎麦。

 

こだわりの晩餐会

前回⬇️のつづき

karryart.hatenablog.com

 

 

 

数日後、料理人から連絡がきました。

「チャンスをくれたお礼に、ご馳走を作らせてください」と。

チャンス?? ケイタリングをお願いしたことが?? こちらが料理人にお礼をしなければならないと思うんですが(謝礼はしました)、とてもうれしいお礼だったので、ありがたくいただくことにしました。

そしてふたたびのお寺でケイタリング晩餐会。

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佐渡産のホッケ。初めて見ました。ホッケのイメージとちがう。

佐渡でホッケ捕れるんですよ」と料理人。 

ホッケ食べないもん。佐渡で。

 

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イカの梅干し塩辛。臭みがなくて上品でした。

すごく美味しいです。 

 

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手作りのお漬物。ハマる味です。 

 

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やっぱり 刺身がうまーい。イカ刺し透明でしたよ。

 

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焼いたホッケ。これがホッケなの?という感じ。

ホッケのイメージを覆す美味しさ。 

 

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豆乳鍋をつくってくれました。 

 

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鍋が終わったら、鍋にご飯とチーズを入れて、チーズリゾットにしてくれました。予想外の〆。「当たり前の料理してたら料理人じゃないです」と言われました。

 

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天婦羅も佐渡産です。 

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 白子の天婦羅。私、初めて食べました。すっごく美味しかったです。

もちろん塩、佐渡の塩でいただきました。

 

 

しかしなぜ、彼はこんなことをしてくれるんだろう。

チャンスってなんだろうということが頭から離れませんでした。

 

「料理をつくるのが好きなんじゃないんです。

美味しいものをつくったときに、

食べてくれた人のよろこぶ顔が好きなんです」

 

料理人は料理人でいたかったけれど、

佐渡ではそれが果たせなかったのかな。。。

今でも、やりたいことがあるんだろうな。。

 

なんて考えました。

 

そしてまた続きがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旬の素材を惹き出して料理する。

おいしいお店に行けば、そりゃおいしいものが食べられるんだけど。。

 

佐渡でケイタリングというのを企画してやってみました。会場はお寺です。

ケイタリングという言葉をググると⬇️

ケータリング - Wikipedia

 のような説明が出てくるわけですが、私たちが企画したのは、

「その土地で採れた旬の食材を、素材を活かして料理できるプロに来てもらい、

会場にあるキッチンを使って調理して出していただく」。

というものです。

 

なんで企画したかというと、

これこそが「おもてなし」だと思ったからです。

プロ(料理人)にお願いして、その日の朝採れた食材で調理していただきました。

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白子、このままで味がついてました。醤油もなにもかけなくても酸味があって美味しい。 

 

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サラダ。ウチの母が育てた野菜を使っていただきました。 

 

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鍋に入れる魚介類。海鮮鍋です。 

 

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出ました刺身。超うまい。 

 

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打ち合わせで、材料費は一人1000円以内にしてほしいと料理人にお願いしました。

佐渡なら1000円でいい素材がありますと料理人。ただし料理の仕方ひとつで素材の良さが違ってきますと。

そうでしょうね。。。

 

すばらしかったです。もちろん美味しいし、来ていただいたゲストに大変よろこばれました。

 

それで、この企画がきっかけでつづきがあります。

 

伝記

映画が好きで映画会社に入り、

初めて山形県庄内地方に伝わる「黒川能」を撮った人。

いま、82歳。私と同じ故郷の人です。

 

黒川能は 鎮守春日神社の氏子(農民)により500有余年継承されてきました。

地元の人による地元のための能で、外部の撮影は不可とされてきました。

集落の中に溶け込んで、立ち入れないはずの準備段階からずーっとカメラを回すわけです。

 

黒川能保存会公式ホームページ

http://kurokawanoh.com

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ご自宅にうかがうと、近所の小木海岸を撮影したという映像がビッシリ。

「時化るとみんな家に入るのに、時化に向かっていくなんてアンタくらいだ 」なんて言われながら、カメラを回すんだそうです。

波が美しいですね。

 

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おびただしい映像の記録がありました。映画はもちろん、NHKのドキュメンタリー、グレートジャーニー、それから佐渡の自然や植物、花々、神社仏閣などなど。

魅力的な記録だなぁ。。。

 

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かつて東京の出版社が出していたという、佐渡の観光フリーペーパーも見せていただきました。渋い内容だなぁ。10年前くらいですかね。

 

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ちゃらちゃらしてませんね。知的好奇心をくすぐる内容で。 

収支が合わなくて続かなかったんじゃ。。。

 

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ランチにお誘いいただいて、蕎麦屋さんへ。 

 

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 佐渡産のそば粉だそうです。それも小木の蕎麦なんだよとマスターから教えていただきました。店内に小木のそば畑が広がる写真もありました。

美味しゅうございました。

 

なんか。。。

82歳の映像ディレクターにお礼というか、、、

ずっと記録をとり続けてきた人を、今度は私が記録したい。

そんな気持ちになりました。