気まぐれ Art note

洲之内徹が連載した「気まぐれ美術館」に憧れてます。

旨い焼鳥を食べながら絵画鑑賞

周りのいろーんな人から旨いんだ旨いんだと聞かされてきた、焼鳥店に連れて行ってもらいました。

佐渡の相川地区にある「金福」です。

https://www.visitsado.com/spot/detail0287/

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むむ、看板がいいな。(絵は福嶋力さん)

 

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店内も渋い。

 

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お、いい絵が掛かってるじゃないですか。このお店の外観ですね。

 

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マスターの手元を描いた絵。ふむふむ。  

 

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そうそう、店内にJAZZ流れてました。

こちら上3枚の絵は、ジョニー・ウェルズさんです!

Profile

 

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メニュー。メニューの下の絵もジョニーさんです。

 

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 注文した砂肝がきました!

なんか皿に絵が描いてあるようです。

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いいねぇ。焼鳥も抜群に美味しかったですが、皿もいいです。絵がステキな。

 

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2皿め。。。

 

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おお、金銀山の町らしい絵。鉱山で石を穿つ大工の図。

 

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人気の一品。トマト巻き。絶品です。

 

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わぁ、昔の魚売り! 

 

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一皿一皿、手描きなんだそうです。だから全部絵が違う。

このステキな絵を描く人は誰ですか?

と聞いたら、マスターの弟さんだそうで。(すごい)

 

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福嶋 力さんというそうです。

もうね、展覧会企画したいですよ。こんな絵を描かれる方。

オファーに行かなきゃ! 

 

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↑ こちら2枚は佐渡と東京を行き来して仕事されているイラストレータさんだそうです。

 

料理の味がいいところは皿もいい。

大満足でした。また行きます。 

 

 

 

 

海岸段丘の村

東海岸線沿いを車で走っていて、美しい景色だなぁと車を止めて、

パチリ。

そんな時もあります。

 

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佐渡国仲平野以外の土地は段丘です。大佐渡佐渡の山脈があって、山がけっこうでかいので、集落は海岸線に沿って形成されています(写真みるとよくわかる)。だから大規模農業にはむかないんです。中山間地で、どうしても手間がかかって、手作業のところも多くて。

でも、そこがいいんだよ。

 

襖絵体験

▪️宿坊に泊まって長谷川等伯に会う

 

ここは京都、真言宗智山派の総本山、智積院です。

真言宗智山派 総本山智積院

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ここ智積院は、長谷川等伯の障壁画(国宝)を所蔵していまして、しかし、本物の国宝をまさか当時のまま襖にはめ込んでおくことできませんので、本物は頑丈な収蔵庫に入っており、写真撮影は厳禁です!!! それを見せていただくためには、、、、、

宿坊に泊まって勤行体験をすると拝観することができます。

宝物紹介 | 真言宗智山派 総本山智積院

 

↓ これはレプリカだからね。

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このお寺には「利休好み」と呼ばれる庭園がありまして、

諸堂案内 | 真言宗智山派 総本山智積院

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朝4時に起床して、お勤め(お経を唱える)をすると、若い修業僧が寺院内を案内してくれます。寝ぼけ眼、ボサボサ頭のまま、とにかく障壁画と庭園に感動してきました。

 

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↑ 朝のお茶。

 

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↑ 真言宗ですが枯山水の庭。。

 

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不二って言葉が難しいな、、、、

なんていう体験でした。

 

 

 

千利休の茶懐石をするはずが、、、

予定が飛んだんです。実は ↓ こんなことがありまして。

新潟・佐渡市で1万世帯が断水 水道管の凍結・破裂が原因とみられる

 

その日仕入れたばかりの佐渡の新鮮な魚を調理して、旨い酒を用意して、料理は蔵で見つけた輪島塗の膳椀に盛り付けて出しちゃおう! なんて。。。。

本気で考えて、着々と準備していました。

招待状出しちゃってるんだもーーーーん。

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こんなに準備するんだから、そりゃあもう

とびっっっきりの、大事な大事な方をゲストにご招待していたんですよ。

しかしそれどころじゃないんで。。。。。

ただ、朝からはりきって準備した素材がね。。。。

どうしようか。

もったいないし、自分たちでいただいちゃおう!

ということになりました。

以下、プロの料理人が佐渡の素材を活かして調理した品々です。

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↑ 料理人のお知り合いのかたが作ったコンニャクです。コンニャク芋育てて、つくる。すごー。佐渡の人ってすごいな。味も癖がなく品があり、ものすごく美味しかったです。刺身で食べるの、本当に美味しかった。

 

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 寿司も握ってくれました。魚さばいて、その場で。

 

これ予行練習ですんで、

何事も事前準備が必要と思えば。。。。

 

また招待状出します。

次回は成功しますように。

 

京都・西方寺(苔寺)ー世界遺産

禅宗のお寺を拝観してきましたⅡ

苔寺と呼ばれる西方寺に行ってみたかったのは、美大の先輩がFacebook苔寺の画像を投稿していて、なんて美しいところなんだろう。。。と思ったからなんですが。。。私はそこまで美しく撮影できなかったようです。実際に行ってみるのが1番美しいと思います。

が、西方寺を拝観するためには事前予約が必要で、往復ハガキで申し込みのやり取りをし、許可が下りたら拝観料3000円を納めて、初めて中に入ることが許されます。

詳しい申し込み方法はHPを見てください。

京都 旅のしおり | 苔寺拝観 見学予約

 

拝観(見学)について、こんなことが書いてあります。↓

西芳寺苔寺)はかつては誰でも参観できる観光寺院でしたが、1977年からは一般の拝観を中止し、往復はがきによる事前申し込み制となりました。また拝観に際しては、写経などの宗教行事に参加する事が条件となっています。※写経をした後に庭園の見学という流れになります。拝観料は1人3,000円と京都のお寺拝観としてはちょっとお高く感じますが、これは住職さんの説法・般若心経の唱和・写経を行い、写経に願い事を書いたものを祈りを込めて本尊に永久奉納していただけることから、祈祷料やお布施の意味合いが込められているのです。」

京都のお寺をお参りするとき、いわゆるぞろぞろ歩きの物見遊山観光が嫌われますので、本来の意味を踏まえながら、その土地に対して礼節を持って訪れたいものです。

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最近「庭」を勉強したいと思っています。というのも、日本美術って

環境、建物、道具(屏風や軸のほか暮らしの道具も含む)、庭などが、すべて一体となって構築された空間で鑑賞するのが、いいなあと思うようになったからです。だから造園や築庭も美術。美意識。

「美術館」はもともと日本の文化にはなかった。江戸時代に美術館はなかった。美術館は明治の西洋開花により導入された。でも、美術館はなくても美意識は私たちの中にずーっとありますよね。で、日本の美術館ってなんだろう。。。と考えると、

遡ること、、、

千利休じゃね⁈ 

と、考えております。

 

西方寺については ↓ を読んでいただければ。

世界遺産(世界文化遺産) 西芳寺(苔寺)/京都府ホームページ

奈良時代行基の開創と伝えられる古刹で、暦応2年(1339年)に造園にすぐれた夢窓国師が復興した。約120種の苔が境内を覆い、緑のじゅうたんを敷きつめたような美しさから苔寺とも呼ばれる。庭園(史跡・特別名勝)は、上下二段構え。上の枯山水と、下は池泉回遊式で黄金池は「心」の字を描いている。庭園内の茶室・湘南亭は、重要文化財に指定されている。」(HPより)

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屏風や襖絵を観るとき、ホワイトキューブから脱出したい!と思います。

ホワイトキューブじゃない、日本の美術館がつくりたい!

 

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ここには川端康成揮毫の碑があり、心がチクリとする言葉が書かれております。

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この先しばらくの更新は、ずーっと神社仏閣のことを書くかもしれません。

 

 

 

 

 

京都・南禅寺

禅宗のお寺を拝観してきました。

臨済宗大本山 南禅寺

 

南禅寺というと、レンガ造りの水路閣がフォトジェニックな場所だということで、多くの人が撮影されています。しかし、私にとって魅力的なのは、やはり境内の方丈にある襖絵です。桃山前期の狩野派の絵師達による障壁画がたくさんあり(国宝です)、今取り付けられているのは複製ですが、それでも息をのむ豪華さでした。内部は撮影禁止でしたので、写真はありません。でも、南禅寺に来たら疎水で引き返さず、一歩踏み込んで、拝観して、内部の美しさも堪能して、帰られることをおすすめします。 

 

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山門(重要文化財)も圧倒的。

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これが疎水。

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庭園は、鎌倉時代末の代表的池泉廻遊式庭園。

作庭は、夢窓国師といわれる。

 

 

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美しすぎて、言葉がでませんでした。

禅のお寺って、本当に美しい。

そんなところばかり見て歩いてしまいました。

私これでも、、、

18歳から22歳までは、ずっと座禅してたんですけれども。

高山に泊まる

地元の人に「お勧めの宿を教えてください」

と尋ねて、飛騨高山の「高山市」のほうの宿を教えていただきました。

というのも、高山市の山奥(里山)に用事があったんです。私。

 

宿は「いろは旅館」といいます。

高山駅からすぐ。飛騨国分寺の近く。町中だし、徒歩圏で古い町並みを見て歩けるし、コンビニも近いし、料金も良心的で、なんといってもこの日本家屋に心奪われまして、一発で気に入りました。

travel.rakuten.co.jp

 

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庭園が見事でした。

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一晩でも旅先で気持ちよく過ごしたいタイプでして、けっこうこういうところにこだわるんです。ネットで調べてもわからないから、やはり人に聞くのが一番ですね。

ちなみに、もう一ヶ所ご紹介いただきました。

「旅館田辺」

こちらは高級感あふれる感じ。 

www.tanabe-ryokan.jp

 

いつか泊まりたいと思います。

それから、飛騨高山の「飛騨市」のほうですが、

私がよく遠方から美術館に来られるお客様に紹介したのが

「初月」

www.hida-kankou.jp

駅から近いし、館内も新しく清潔で、自信を持ってお勧めしていました。

もうひとつ、

こちらは車がないとちょっと遠いけれど「季古里」もいい宿でした。

私、実際に宿泊してお客様になってみて、いいなぁと思いました。

ホテル季古里 公式サイト | 岐阜県飛騨市の温泉と飛騨牛が楽しめるゆったり宿

 

以上、

ローカルな宿、口コミ情報でした。

 

追加情報:

高山駅で喫茶するなら、グリニッジ珈琲店

tabelog.com

 

飛騨古川駅で喫茶するなら、壱ノ町珈琲店

www.hida-kankou.jp

 

いずれもアンティーク好きにはたまらない空間です。