気まぐれ Art note

洲之内徹が連載した「気まぐれ美術館」に憧れてます。

伝統

京都・南禅寺

禅宗のお寺を拝観してきました。 臨済宗大本山 南禅寺 南禅寺というと、レンガ造りの水路閣がフォトジェニックな場所だということで、多くの人が撮影されています。しかし、私にとって魅力的なのは、やはり境内の方丈にある襖絵です。桃山前期の狩野派の絵師…

高山に泊まる

地元の人に「お勧めの宿を教えてください」 と尋ねて、飛騨高山の「高山市」のほうの宿を教えていただきました。 というのも、高山市の山奥(里山)に用事があったんです。私。 宿は「いろは旅館」といいます。 高山駅からすぐ。飛騨国分寺の近く。町中だし…

菓子木型のお菓子・松屋藤兵衛

◾︎今でも菓子木型でお菓子をつくっている和菓子屋さんがある ・・・・と、聞いて。 過日、京都まで行ってきました。 その和菓子屋さんは、京の老舗「松屋藤兵衛」さん https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260503/26005947/ といいます。 お店のカウンター ま…

ゲストハウス&カフェ SOY

センスのいいお友達が、 センスのいい場所で働き出したので、 遊びに行ってきました。 築100年を超える古民家を再生させて、居心地のいい素敵な場所にされているゲストハウス&カフェSOYさんです。 www.hidatakayama-soy.com 写真撮影の許可をいただいたので…

板倉の宿 種蔵

飛騨に来ると聞いたら、おすすめしたい宿があります。 satoyama-experience.com ◼︎この日の夕食 とっっても新鮮で美味しくて満足できます。なにせ料理人が最高ですので。 地元、飛騨の食材がふんだんに使用されています。最高です。 ここからは館内・・・・ …

石垣の棚田と板倉の里 種蔵

◼︎何度も訪れたい場所 「ここ本当に美しいところだなぁ」と言ったら、 「私もそう思います」という返事が返ってきた。 種蔵は本当に小さな集落だけど、ここに自分のやりたいことがつまっているとその人は言った。この小さな村が宇宙。いまは全部で9世帯だそ…

左官道具

5月某日。 飛騨の匠の地で、左官道具を見せていただきました。 ↑ 鍛冶屋がつくった鏝(コテ)だそうです。鍛冶屋はもういません。大切な、自慢の道具。 ↑ ツルクビ。鶴の首みたいだから。 わたしが見せていただいたのは、元左官職人、82歳の方の道具。これ…

OFFの日、美術展と高山陣屋へ

◼︎高山名家の着物展ー滝沢静江コレクションー@光ミュージアム これが見たかったんです。チラシに書いてあるコピー読んでみてくださいよ。会場に行くと、もっと詳しい経緯を書いたチラシがあります。 「高山の旧家、小森家の蔵の中から、立派な桐の長持ちが…

古民家暮らしを拝見①ー白栗不動産

3月12日(日) 以前からとってもいいお仕事をされるなぁと、HPやFBで気になっていた飛騨国府にある古民家専門不動産「白栗不動産」を訪ねて来ました。ここのご主人にお会いしてみたいと思ったのは、白栗不動産FaceBookページにこんなコメントを見つけたか…

自転車を漕いで

毎日、自転車を漕いで町を見てまわるのが私の楽しみです。心の中で、「民家ギャラリー」などと名前をつけて楽しんでいます。この地域は、ホント、町が美術館(博物館)だと思える要素がそこかしこに散りばめられています。 たとえばこんな… 飛騨古川から国府…

飛騨古川で見つけた美しい手仕事

▪️その1ー蕎麦屋で見事な建具を見つける 8月1日、飛騨古川にあるお蕎麦屋さんに入って、心踊る美しいものを見つけてしまいました。そのお店は「蕎麦正 なかや」さんといいます。 www.hida-kankou.jp もちろんお蕎麦も美味しかったので、蕎麦好きな人にも…

おわら風の盆が開催される「越中八尾」を散策して来ました。

休みの日、「おわら風の盆」が開催される「越中八尾」まで足を延ばしてみました。本祭の前に前夜祭があり、本祭のポスターは盆過ぎにならないとできてこないそうです。 本祭はたしか9月1日、2日、3日の3日間 前夜祭はポスター⬇️やHPのとおり各町内で11…

池上本門寺近くにある「古民家カフェ蓮月」

東京にいる間にやっておきたいこと (長く暮らした東京を数日で離れるので、その前にいろいろ) ① 池上本門寺近くにある「古民家カフェ蓮月」に行く✨ この建物は昭和2(1927)年に建てられた元お蕎麦屋さんだったが、長く地域に親しまれた蕎麦屋さんが高齢に…

和家具の面白さー小泉和子講演会に行って来ました。

東京都大田区にある「昭和のくらし博物館」は、「昭和26年建築の木造2階建ての庶民住宅(登録文化財小泉家住宅)を丸ごと公開している博物館」です。 博物館の縦折リーフレットによると、 平成8年までの45年間は小泉さん一家が暮らしており、その後壊すこと…

船大工が作った和船模型の展示を観に行く

神奈川大学の中に常民文化研究所があり、横浜キャンパス3号館に和船の展示があると聞いて行って来ました。焼津にいた船大工・近藤友一郎さんのコレクションで、和船の造船技術がわかりやすく、小さな個室ですが基本的なことを知ることができました。 神奈川…

佐渡國小木民俗博物館と千石船「白山丸」のつながり

前回、佐渡國小木民俗博物館の設立について書きましたので、 地域の力で設立した佐渡國小木民俗博物館 - 気まぐれ Art note 今回はその後、博物館の隣にできた「千石船展示館」について書きたいと思います。 【2-3】集落総出で復元した千石船「白山丸」 佐渡…

地域の力で設立した佐渡國小木民俗博物館

博物館は設立が大切なので、 とりあえず、私が学んだ武蔵野美術大学とつながりが深い「佐渡國小木民俗博物館」の設立をここにのっけておきます。みんなに知っておいてほしいよー。 ◼︎地域の力で設立した佐渡國小木民俗博物館 【2-1】民具を収集して地域資源…

本の線引き箇所をたどる

◼︎本の線引き箇所をたどる 人から本を借りるとその本には持ち主が線を引いた箇所があり、その人が重要だと考えた部分が見えてくるようです。かつて千石船の里として栄えた港町・宿根木集落に縁のある人から借りた本。 宿根木 - Wikipedia 宮本常一著『日本の…

龍神様の劣化を探しに行く

▪️龍神様の劣化を探しに行く 某日、水を操ると言われる龍神様の所へ行ってきました。 ⇧ほら、天空から龍神様がお顔をのぞかせています。この日は晴れていましたが、龍神様の口からポタリポタリと水が滴っていました。ここ「荏原神社」は、社殿の彫刻も見事で…

島の豊かなお話

今回も、美しい暮らしをする人の所へ、行ってきました。佐渡の豊かさを知っている人、本当の佐渡を教えてくれる人、私が立ち返るべき原点を思い出させてくれる人、前方を明るく照らす人。その人は、ありのままの民俗博物館を創り出せる人。展示室のなかで死…

世阿弥を介しての出会い

8月23日付けの消印で、故郷からの手紙。 6月に世阿弥由縁の地である正法寺(正法寺:佐渡観光協会)で行われた「ろうそく能」の主催者、「佐渡の能を織る会」代表の方からでした。それは来場者へのお礼という定型句ではなく、私が書いたアンケートを受けて書…

夷祭り-6月16日

両津の商店街を自転車で通ったら、6月16日は夷祭りでした。ちっさい子が巫女舞、それをさらにちっさい幼稚園児が見てました。かわゆす。今日は以上です。

羽黒祭りー6月15日

▪️県内随一、伝説の流鏑馬 6月15日は羽黒神社の「羽黒祭り」でした。羽吉地区(馬場、駒坂、吉住)の若衆が集まって、朝5時くらいから集落じゅうの家々を門付けしていました。 大学に進学するため島を出てからこれまで6月に帰省することは1回もなかったので…

牛尾神社 薪能

6月12日は牛尾神社(佐渡島・新穂地区)の天王祭宵宮で、薪能を観て来ました。 この道は表参道ではなく吾潟側の参道です。山道をのぼっていった先にどーんとある社殿の感じも神秘的です。この神社については「日光東照宮もびっくりの…」ということで、以前も…