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気まぐれ Art note

本の編集したり舞台裏の黒子やったりしています。

倉庫の中で……

毎月数日、民俗資料室の倉庫の中で働いています。一緒に働く仲間から教わることが多いので、教わったことを記しておこうと思います。 今の仕事は、各地域から収集した竹細工の整理。過去のラベルを外し、新しい資料番号のタグをつけ、埃を払って、撮影のため…

船大工が作った和船模型の展示を観に行く

神奈川大学の中に常民文化研究所があり、横浜キャンパス3号館に和船の展示があると聞いて行って来ました。焼津にいた船大工・近藤友一郎さんのコレクションで、和船の造船技術がわかりやすく、小さな個室ですが基本的なことを知ることができました。 神奈川…

Booksー木下直之著にはまる

先月まで『芸術の生まれる場』(東信堂)という本を何度も読み返していて、 芸術の生まれる場 (未来を拓く人文・社会科学) | 木下 直之 | 本-通販 | Amazon.co.jp その編者が木下直之氏なのですが、ちょうど同じ頃、木下直之著『美術という見世物』(講談社…

和紙の灯り展 in 五箇山 2015

以前ランプを制作したお話をここに書きましたが、↓ karryart.hatenablog.com 合掌造りの里・五箇山での展覧会を終え、作品が手元に戻ってきました。結局、今年こそ行こうと思っていた五箇山へは行けず、工芸の先生から送られてくる報告メールを読んでどんな…

おうちミュージアム Ⅱ

苦悩↓ の続きです。 おうちミュージアム - 気まぐれ Art notekarryart.hatenablog.com これが… こうなりました。 一見バラバラに置かれているようでも、見て心地よいとか、モノが良く見える見えないがあります。並べ方にリズムと法則があるとしっくりくるな…

おうちミュージアム

なぜだか集めてしまった器。 なんでだろ。 というのも、下記のようなお題が出たので、改めて買ったときの自分を考えさせられてます。 ★お題 自分の身の回りの品をコレクションと見立て、私的ミュージアムを想定、「展示」を試みレポートせよ。 注)ただ資料の…

忘筌ー大切なことを忘れない

今日は、あるところに展覧会の企画を送ったので。勉強した大学ノートやら教科書やらを引っ張り出してきて、忘れないようにここにも記します。 **************************************** 展覧会企画は「モノ」である文脈で集めて、見せる、ひとつの表現活動…

「えっ? 君は画家にならないの?」

▪️府中市美術館で開催中の「武蔵府中 炎の油画家5人展」を観て この感動をどう伝えていいのか戸惑うほどに、満たされています。2度足を運びました。2回観ても飽きない。よかったんです。どの絵にも力があって、生命という”炎”を感じました。すべてに引き…

ガイジンが見た日本美術とは?

▪️あのマネジメントの父ピーター・F・ドラッカーが日本美術のコレクターだった!! ということで、千葉市美術館で開催中の「ドラッカー・コレクション 珠玉の水墨画『マネジメントの父が愛した日本の美』」を観に行ってきました。 実はこの展示に3回も足を運…

真夜中の一人言

世の中の美術館博物館には運営母体が公のものと民のものがある。 展示を観て違和感を感じる展覧会があるのはなぜか。 ひとつの答え 民具や祭りは民衆の生活から生まれたもの。 民衆から生まれたものは民に返せ。 《メモ》 ⭐️展示をつくる 資料をどのように組…

モノの見方、美の価値って?

▪️展示を変えるには 岡本太郎が写真家でもあったことを知っていますか? 昭和26年、岡本太郎は東京国立博物館で縄文土器を観て、これこそ美だと縄文土器が内包する原始のエネルギーに感動し、写真に写しました。それまで考古学資料的なとらえ方しかされなか…

郷土の宝物が眠る場所

▪️物置にしてはならない 博物館学を勉強しています。以前にさまざまな参考文献を読んで「これは!」と思った文章を抜粋したメモがあります。それが下記です。 (参考文献抜粋)ーーーーーーーーーーーーーーーー 展示とは「展げて示す」こと。 展示=コミュ…

「ボッティチェリとルネサンス」ミュージアムショップ

▪️この日のために…… 今日は渋谷のBunkamura ザ・ミュージアム「ボッティチェリとルネサンス」内覧会でした。 ボッティチェリとルネサンス フィレンツェの富と美botticelli2015.jp Bunkamuraのミュージアムショップはアート専門の本屋さんNADiffさんが入って…