気まぐれ Art note

洲之内徹が連載した「気まぐれ美術館」に憧れてます。

世阿弥を介しての出会い

8月23日付けの消印で、故郷からの手紙。

6月に世阿弥由縁の地である正法寺正法寺:佐渡観光協会)で行われた「ろうそく能」の主催者、「佐渡の能を織る会」代表の方からでした。それは来場者へのお礼という定型句ではなく、私が書いたアンケートを受けて書かれた内容でした。手紙のなかに、こんな情報が。

「今年、おシテさんを勤めた松本千俊先生が、10月より新たに千駄木で教室を開きますので、参加をお勧めします。月2回程度とのことですが、

観世流 松の会(能楽講座) を開いて参考になさってください。なかなか手堅く、面白いと思います」。

とのこと。

 

キーーーーターーーーー⭐︎(OvO)⭐︎⭐︎⭐︎

こんなとき、つながりの大切さやきっかけ、手繰り寄せられる力のようなものを感じます。ここからどんなことが始まるのか、また出会いがあるのかわかりませんが、自分がなにかつかみたいと思う方向に従って、参加してみようと思います。URLを見ると、1回500円と良心的(喜)。ご興味のある方は参加してみてはいかがでしょう? 能楽に興味がある人はもちろんですが、佐渡と能のつながり、私にとってはそれ以上に見出せるものがあるような気がしています。

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手紙には、「ろうそく能」の舞台写真が同封されていました。わざわざプリントして送ってくださったんですね。大事に、飾りたいと思います。

 

「故郷とはいえ、遠路。お越しいただきありがとうございました」と結ばれた言葉が、心に沁みました。

 

ちなみに、能の教室がはじまる千駄木は都内の散策人気エリア。根津、谷中、千駄木をあわせて「谷根千(やねせん)」と呼ばれています。フォトジェニックな風景やおしゃれなカフェがあちこちにありますので、カメラ片手に遊びにいらしてください。それから、台東区も能が盛んなんです。浅草に見に行かなくっちゃ!

 

 

 

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