禅宗のお寺を拝観してきました。
南禅寺というと、レンガ造りの水路閣がフォトジェニックな場所だということで、多くの人が撮影されています。しかし、私にとって魅力的なのは、やはり境内の方丈にある襖絵です。桃山前期の狩野派の絵師達による障壁画がたくさんあり(国宝です)、今取り付けられているのは複製ですが、それでも息をのむ豪華さでした。内部は撮影禁止でしたので、写真はありません。でも、南禅寺に来たら疎水で引き返さず、一歩踏み込んで、拝観して、内部の美しさも堪能して、帰られることをおすすめします。
山門(重要文化財)も圧倒的。
これが疎水。
庭園は、鎌倉時代末の代表的池泉廻遊式庭園。
作庭は、夢窓国師といわれる。
美しすぎて、言葉がでませんでした。
禅のお寺って、本当に美しい。
そんなところばかり見て歩いてしまいました。
私これでも、、、
18歳から22歳までは、ずっと座禅してたんですけれども。